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先日、我がハイエース君の下回りを点検していて見つけました。
前後スタビのブッシュ全てが経年劣化でガタガタでした。
おまけにフロント側はスタビとシャーシを繋ぐブラケット(ステー)が
金属疲労で裂断しておりました(驚)
どうりで必要以上にロールしたりする訳です(ーー;)
で、思い切って不具合箇所を全部リフレッシュしてやりました。
(っつってもゴムブッシュ２０個とブラケット１個なんですが)
するとどうでしょう…
いままで過走行な車だから仕方ないと思っていた振動や大きなローリングが
嘘のように消えたではありませんか！
その乗り心地＆操縦安定性といったら、まるで水郡線がいきなりスーパーひたち
になったみたいです(笑)＜茨城県民限定ネタ
いつもの通勤路(片道約８０km)の区間において比較的タイトなコーナー
(以前までの通過速度75〜80km/h)での通過速度が平均で５km/hは上がりました。
これは凄いことです。
足回りのフリクションロスが減ったせいでしょうか心なしか燃費も上向いたような…
２ｔに喃々とするハイエースですらこうですから、“半ｔ”なセブンでは
もっと顕著な効果が現れるんだろうな…とつくづく思うです。
セブン独特のヒラヒラ感に満足しすぎて足回り(特にブッシュ類)のリフレッシュを
近年怠っている方がいらっしゃったら、ここで是非一度見直されてはいかが
でしょうか？
きっと“忘れかけていためくるめく恍惚の世界”が再び現れると思います。
これって『てくにかるネタ』かなぁ^^;
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