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▼神楽さん:
本日、休な仕事でヒーローまで行ったついでにファクトリーを覗かせてもらったん
ですが、ワインのインテグラがお留守番で誰も居ませんでした^^;
>西さんのガレージの中にハーレーが置いてあります。
>子供達のために残していきました。
思わず感極まるところでした(半泣)
>しかし、乗れるようになるまでにはあと10年ほどかかります。
>現在、ハーレーのキーを回す人はいないので
>どのように保管したらいいのでしょう?
>バッテリーをはずしオイルは抜いておく
>そのぐらいでいいのですか?
10年というと、工業製品を『まんま保管』するのにはチョイ永いですね。
・エンジン内部、特にバルブスプリングが辛いです。
(バルブ半開き状態≒スプリング圧縮状態⇒ヘタル)
・摺動部分への、重力による局部的ストレス
(回転するために設計された部分≒ホイールとか各部ベアリングとか)
・各部ラバーパーツの劣化(ブーツとかオイルシールとか)
・クラッチ・フェーシングやブレーキキャリパピストンなどの錆付き
・etc... etc...
などなど、
完全停止状態での長期保管となるとチョット考えただけでも色々な問題が浮かびます。
とりあえず、本家ML管理人さんが渡米するに当たってセヴンに施した策を
真似るのも手かと思います。
ダンパーを始めとする足回りに負担をかけないように、フレームの要所で
ジャッキアップして保持。
エンジンオイルは全抜きしたうえで内部を灯油を満たす。
(再起動時、事前のエンジンO/Hは必須)
※あとは忘れました^^;
また、『機械物は常に使っていないと劣化が激しい』とよく言われますし、その通りだと思います。
本来であれば月に一度でも『ご近所をひと周り』ぐらいに乗ってやれれば良いんです
けどね…。
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