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Chatの一人遊びもあきれたので、ここに来てしまいました。
季節外れのお題ですが、わたしがスイカを嫌いになった訳をひとつ。
別に知りたくも無いと言われそうですが、ま そこはひとつm(__)m
子供の頃は良く食べていました。
あの事がある以前は・・・・
それは小学生の頃まで戻ります。
夏休み、農家である親戚の家に泊り込んでいました。
ある日、遊びから帰ってくると良く冷やされたスイカが出されました。
セミの声を聞きながら、縁側でむしゃぶり食う冷えたスイカ。
遊び疲れていたのか、僕は縁側でいつの間にか眠りについていました。
どのくらい寝たのか、座敷の方から「お〜い飯が出来たぞ〜」の
声で起こされフラフラと座卓のある部屋へ行きますと
一斉に笑い声、みんな僕の顔を見て笑っている。
笑いながら「クチ」「くち」と言っている。
指で口の周りをさわって見ると、なんとアリだ!
親戚のおじさんやおばさんは口の周りの髭に見えたらしい。
なんだか口の中も変な感じがしてる。
どうやら、庭先から縁側に上がってきたアリが
そのまま口の中にまで入ったらしいのだ。
よく冷えた、とても甘くてジューシィーなスイカ。
あの事があってからは豪快にかぶりつく食べ方が出来なくなり
スプーンで小さく切りながら食べます。
食べた後のべたつきはいまだに気になりますので
好んで食べることはなくなりました。
ところで、アリって食べられんのかな?
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